コミュニケーションコースのレッスンの様子をご紹介します。

コミュニケーションコース（コミュニケーションレッスン）は、 今まで基礎コース（英語基礎力レッスン）で一通り中学英文法を学んでいるので、今度はそのスキルを沢山使って強化し、自分のものにしていくのが目標です。

どうやったら英語が自分のものになるの？

具体的には、コミュニケーションコースはCLILになっています。

CLIL（Content and Language Integrated Learning）とは他教科を英語で学習することですが、実際に英語を使いながら、私たちの身近な知識と有機的に結び付けていきます。

土曜日クラスはこの一か月間、英語で「動物の種類」について勉強してきました。
「哺乳類」、「鳥類」、「魚類」などの分類や、その特徴を英語で学んで表現しました。

中学1年生の生徒さんは、中学校でちょうど生物の分類について習ったところのようで、両生類の特徴を「皮膚呼吸ができるんだよ。」と説明してくれました。

レッスン中はスピーキング、リスニングを強化します。

そして、宿題には好きな動物について英作文をしてもらったり（ライティング）、好きなeBookを読んでもらいます（リーディング）。

基礎コースでは、「次の日本語を英語にしましょう」という英訳の宿題だったので、コミュニケーションコースで自由英作文になって、「自分で書いて結構書ける！」という実感や、「英語の本も結構読める！」という実感を感じてもらえたらと思っています。

講師の私からみても、基礎コースでも生徒さんたちがぐんぐん英語力をつける様子がよく分かりますが、コミュニケーションコースでは英語に抵抗感がなくどんどん使ってくれているのがよく分かります。

レッスン中にビデオを見て、そのビデオの内容について質問するのですが、内容もちゃんと理解していますし、私の質問にも的確に答えてくれます。
もちろん英語で。

このクラスは、次回からは、水、水蒸気、氷などの物の状態変化を英語で学びます。これも中1理科の範囲なのでベストタイミングですね👍