講師紹介

講師　西川景子　Nishikawa Keiko

　中学・高校時代は英語が好きではありませんでした。
今の授業はＡＬＴの先生が配置されているなど改善されてきていると思いますが、先生はカタカナ英語でしたし、当時の学校英語の授業はつまらなかったのです。
　それで「英語なんて得意でないし使わないんじゃない」と思っていました。一方で、アメリカの映画や音楽は好きだったので、英語を使えたらいいなぁとは思っていました。
　そういう人は多いのではないでしょうか。

　英語に興味を持ったのは、大学生になってからです。
　大学生のうちに英語が話せるようになりたいと思い、「駅前留学」を売りにした某英会話学校に通いました（今はオンラインでもっと気軽にできますね）。
　「英会話」をしたのは初めてで、英語は話せると楽しいと思うようになりました。
外国人の先生方は陽気で楽しかったですし、文化の違いなんかを話すのも楽しかったです。
　だんだん英語が話せるようになっていくと、「使ってみたい」と思うようになり、大学を1年間休学してワーキングホリデーでオーストラリアに行くことにしました。
その後、日本の大学を卒業してから、オーストラリアの大学院に進学しました。

　子供たちが小さいころは、英語は勉強したくなったときに勉強すればよいと考えていたので、特に教えませんでした。
　けれども、上の子が中学校に入って英検受験などが必要になってきたので、私も一緒に英検1級を受験しました。上の子は今では英語が得意です。私は便利な辞書替わりになっています。
　下の子は面と向かって教えるのは難しかったので、アップヒルのレッスンに参加させました。他の生徒さんとのグループレッスンだときちんと座っていられるようで、英語力がついてきました。一緒に勉強してくれる生徒さんに感謝です。学校では英語が得意なようです。

　まず、大学受験の後期試験を英語のみで合格することができました。
　ワーキングホリデーや留学の時も、エージェント（日本人が現地での情報提供、英語学校紹介などをしてくれます。20万円くらい～）を介さず、自分でなんとかしようと考えることができたので節約できました。
　また、子どもが小さいうちにシングルマザーになったのですが、在宅で翻訳の仕事ができたので、ＰＴＡ役員や子供会役員を務めたり、参観にも出席できたり、子育てと両立することができています。
　他にも仕事で外国人とやりとりをしたり、海外旅行で便利だったり、外国人のお友達ができたり、など良いことは沢山あります。英語を教えるお仕事も楽しいです。
　英語ができると自分の世界が広がると思います。

　生徒さんが、自信を持ち始めたり、英語を生かしたお仕事に就かれていく様子に、英語を教えることのやりがいを感じて教室を開きました。

Create your own opportunities!
英語でチャンスを作ろう！

　英語を使えるようになって、人生を豊かにしてください。